2026年9月13日日曜日

たゆまず良い働きを|第二テサロニケ3:13|2026.9.13(日)

 ―恵みを備え、働きを完成させてくださる神―


【今日のみことば】

「しかし、兄弟たち。あなたがたは、たゆまず良い働きをしなさい。」


🌿当時の状況


◆当時、テサロニケの教会には

「イエス様がもうすぐ来られるから、仕事なんてしなくていい」と考え、

働くのをやめてしまった人たちがいました。

信仰上の理由で社会的に差別され、

商取引から締め出されるなど、

仕事を続けることが困難な状況だったからです。


「どうせ差別されてまともに働けないのだから、辛い思いをしてまで社会にしがみつくのはやめよう。」


彼らにとって、教会は唯一の安全地帯でした。

他人の世話になり、次第に余計な口出しをするようになって周囲を困らせていたのです。


◆そんな中で、真面目に働き、他人に愛の手を差し伸べ続けていた信者たちは、心が疲れ切っていました。

「真面目にやっている自分たちばかりが損をしている」

「もう親切にするのも疲れた」と、やる気を失いかけていたのです。


そこでパウロは、

「周りがどうであれ、あなたがたは諦めたり投げ出したりせず、粘り強く善を行い続けなさい」と彼らを優しく励ましました。


🌿メッセージ


私たちも時々疲れてしまうことがあります。

* 「親切にしても感謝されない」

* 「自分ばかりが損をしている気がする」

* 「周りの人が適当に生きているのを見ると、バカバカしくなる」


そんな思いが心をよぎると、善を行う情熱が冷めてしまいそうになります。


◆13節の「たゆまず」という言葉には、

* 「途中で落胆して投げ出さない」

* 「嫌気がさしてもめげずに続ける」という意味が込められています。

神様は、私たちが自分の力だけで頑張ろうとして疲れ果てることを望んでおられません。


◆「良い働き」を続けるための燃料は、

* 自分の努力ではなく「神様の愛」です。

* 私たちの内側に宿っていてくださる御霊は心の泉です。


神は私たちの弱さをご存じですから、良い働きができるように必要な力と恵みを備えておられます。

📖神は、私たちが良い行いに歩むように、その良い行いをあらかじめ備えてくださいました。(エペソ2:10)


今日の歩みのために、神さまがすでに備えてくださっている恵みを見つけ、それらを用いながら小さな善を一つ一つ行ってゆきたいですね。


🌈 今日の祈り


主よ。

心が折れそうになったり、疲れたり、良いことを続ける力が湧いてこない時があります。

自分の小ささや弱さに落ち込み、前に進めない時もあります。

どうか私の心を主の愛と御力で満たしてください。

主が私たちの救いを諦めず、十字架の道を最後まで歩まれたように

私も途中で投げ出さず、たゆまず良い働きを続けさせてください。

あなたが恵みを備えて、私の働きを完成させてくださることを信じます。

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