―ケースに合わせて―
パウロは、教会の中で教えに従わない人に対して
「注意し、付き合いを避けなさい」と伝えつつも、
「敵としてではなく、兄弟として戒めなさい」と語りかけています。
そして最後に
「平和の主ご自身が、いつでも、どのような状況でも、あなたがたに平和を与えてくださるように」
と祈りを送っています。
この教えは、ケースによってメッセージが変わってきますね。
🌿ケース1:身近な高齢者や大切な人の心が頑なになっているとき
年齢を重ね、プライドがあり、周りのアドバイスや教えを素直に受け入れられない方と接するのは、根気と忍耐が必要ですね。
つい言葉を強めて正したくなりますが、
「敵としてではなく、兄弟(家族)として接しなさい」と教えています。
正論で追い詰めるのではなく、
その方の尊厳を守りながら、
神様の愛で包み続けることが大切ですね。
人の心を真に柔らかくできるのは、私たちの説得ではなく聖霊の働きです。
「私が変えなければ」という重荷を手放し、
祈りつつ温かく見守る歩みを選んでいきたいですね。
🌿 ケース2:自分自身が素直に従えないとき
「これまでの自分のやり方が正しい」
「今さら変えたくない」と、
自分の心が固くなっていることに気づく瞬間があります。
自分の弱さや過ちを認めるのは勇気が要ることですが、
神様はそんな私たちを突き放したり、責め立てたりはされません。
パウロが
「どんな時にも、どんな場合にも、平和を与えてくださるように」
と祈ったように、
主は私たちが素直になれない理由や不安もすべてご存じです。
無理に自分を取り繕うのをやめ、
「心を柔らかくしてください」と主に委ねるとき、
主ご自身が心に本当の平安と従う力を与えてくださいます。
🌈 今日の祈り
主よ。
私たちは自分の考えにこだわり、素直になれない時があります。
プライドや恐れを手放し、
あなたの御声や周りの助言に心を開くことができますように
柔らかい心を与えてください。
もし、だれかが頑なになったとき、
どうかあなたの光をその人に照らしてください。
私自身が感情的にならず、
主の忍耐と愛をもって接することができるよう、
豊かな平安と知恵で心を満たしてください。
主イエスのお名前によって祈ります。アーメン